野猿二郎アブラっX食べてきました
またもラーメン二郎八王子野猿街道店2にて特殊二郎が販売されていたようなのでしっかり食べてきました。
(※この写真は今日のものではありません。)
先週くらいから食べることができた本日の特殊二郎の名前は
「アブラっX」
汁まで飲んだ人4人間ほど!
危険!半分で泣きながら帰った方もいました。m(__)m
#アブラっX
— YaenJiro (@Jiro_Yaenkaido2) 2015, 5月 30
名前からして激しくヤバそう。野猿二郎公式ツイッターのこのツイートを見ても本気でヤバそう。
ヤバい。どう考えてもこれはヤバい。一年間週一ペースで通ったけど泣きながら帰る人は見たことがない。
しかし。だがしかし。俺達にはその正体を確かめる義務がある。この化け物が何なのか暴く必要があるのだ!
そういうわけで勇んで野猿二郎へ。写真は撮り損ねましたがかなり危なげなドクロのマークがついた券売機のボタンを押すと出てきたのがこれ。
これが劇物の券ですね。どんなものが待っているんでしょうか。出てきたのがこちら。
やはり野猿ですねこのアホみたいな量のヤサイ。これを見るだけでテンションが上がる俺も大概おかしなものである。
まず目に止まったのはこの二つの生卵。だいたい生卵が付くメニューでもひとつしか付いてこないのにこれ二つ。この辺りからも危険を感じながら食べ始める。麺を引き上げて食った時に卵の存在意義と有り難みがよーくわかった。
この麺。真っ黒。ソース焼きそばみたいな色ですね。これが食うとめっちゃ塩辛い。聞くところによるとスープがほぼ原液なようです。
この色。完全にただの醤油の色ですね。なるほど道理で辛いわけで、ヤサイと食うか卵つけて食うかしないと飽きるなんてレベルのものじゃありませんでした。途中から溶いた卵をどんぶりにかけて食いましたがこれでやっと普段の野猿よりちょっと濃いくらいでした。
豚はやはりいつもの野猿の豚ですね。厚くて柔らかくてめっちゃ美味しかったです。
そういうわけで本日の野猿アブラっXをまとめると
・スープがもはや原液
・普通でも濃い野猿が極限まで濃くなってるので卵がないととても食えたものではない
・しかし味はやはり野猿のスープでとても美味しい
こんな感じでした。
どうやらこのアブラっX、4年に一度しかやらないという噂なので次に食えるのは4年後ですね。もう二度と食いたくないです。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。みんなも野猿二郎へ来ようね!
野猿二郎塩ドクロ食べてきました
初めてポケモン以外のことをブログに書きます。
つい先程、ラーメン二郎堀之内野猿街道店の塩ドクロを食べてきました。折角なのでここでリポートしておこうと思います。
私がお店についたのは開店30分前をすこし過ぎた頃でした。午前の営業もかなり混んだとのことでしたが午後もこれ。
ちょっとわかりにくい写真になってしまいましたが、これお店の横をぐるりっとまわって裏の駐車場まで列が伸びてます。辺境の地堀之内に、二郎のためだけに集まる人間がたくさんいるわけですね。クリスマス二郎の時もかなり混んでましたが、並びだしの位置はまだお店の前だったのでこれはびっくりですね。
さて時は進んで食券を買いました。100円を渡して「塩ドクロお願いします」と。
食券にDと書かれました。ワクワクしてきますね。
お店の中に入ってからは案外待たずに食べることができました。その塩ドクロがこちら。
パッと見ていつもと違うのは言うまでもなくこのたっぷり乗った花鰹。持ってきてもらって最初にいい香りがしました。それから少しスープが少ないかな?という感じ。食べてみると、普段よりも、塩の味(塩気という意味ではなく、そのまま塩の味)がして、そこに少しピリッと引き締まった美味しさがありました。これは黒胡椒と鷹の爪の辛みでしたね。塩ダレ系のスープとよくマッチしてました。豚は少し小さく切ったものが、普段より多く入っていました。これもいつもの野猿二郎と同じく厚みと食べごたえのある豚で大満足。味をまとめて書くと、塩ダレ系のスープに黒胡椒と鷹の爪で比較的さっぱりした食べごたえでしたが、野猿二郎のいつもどおりの暴力的な美味しさもしっかり残る逸品でした。
明日もやってるようなので、興味を持たれた皆様是非一度行ってみてください。とても美味しいです。
【交流会準優勝構築】ボルトピクシー
3月25日(水)、首都大、中大、明星の三大学のポケサーの交流会がありました。私はめとぽけの渉外として、開催されたシングル大会の企画運営をしながら出場し、準優勝という結果になりました。そういうわけで構築晒します。真面目に時間かけて組んだ構築ではないのであまりたくさんは書けない。
【ボルトピクシー】
追記にて概要、詳細、個別解説と使用感になります。
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ポ一大会使用構築【ナマコスタン】
去る1月10日、11日に全国のポケモンサークルの一年生が参加するポ一大会(ポーでは ない)が開催され、私を含め3人が首都大ポケサーから参加しました。
私の結果は47人中ベスト8でした。どうもパッとしない数字ですが折角なので構築を 晒します。
【ナマコスタンVer1.0】
ポケモン | 性格・努力値 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
ボーマンダ | 控えめCS | 流星群 | ハイパーボイス | 大文字 | 地震 | 石 |
ナットレイ | 腕白HBベース | アイアンヘッド | パワーウィップ | 宿り木の種 | 電磁波 | 食べ残し |
ゲッコウガ | 臆病CS | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | 悪の波動 | 草結び | 命の珠 |
ファイアロー | 意地HA | ブレイブバード | フレアドライブ | 挑発 | 剣の舞 | 青空プレート |
ギルガルド | 冷静HC | シャドーボール | 聖なる剣 | 影打ち | キングシールド | 弱点保険 |
マンムー | 陽気AS | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | 岩石封じ | 気合の襷 |
【パーティ概要】
範囲が広く素早さの高いメガボーマンダとゲッコウガをベースに、この2匹で対応の しにくいポリゴン2やラッキー、ボルトロスなどをナットレイをはじめとした周りのポ ケモンでカバーする構築。またナットレイには電磁波でゲッコウガやスカーフ持ちなど の足を奪い、メガボーマンダとゲッコウガを動きやすくする役割もあった。因みに、「 ナ」ットレイ、ボー「マ」ンダ、ゲッ「コ」ウガでナマコスタンである。 最高レートは1750くらいです()
以下個別解説です。
【個別解説】
メガボーマンダ
実数値 メガ前:171-135-100-178-100-152 メガ後:171-144-150-189-110-172
この構築のメガ枠でありパーティの軸。当初は竜舞物理型で運用していたが、壁を貼 っても積む隙の攻撃と捨て身の反動ダメで非常に場持ちが悪く、結局全抜き出来ないこ とが多かったこと、また技スペ的に炎技を採用するのが厳しく、ナットレイに麻痺をま かれて機能停止したりガルドを落としきれず反撃で死んだりスるケースが多かったこと から、鋼に刺さる大文字と単純に性能の高いハイパーボイスを高火力で打てる特殊型に した。
やはり物理型のイメージが強いせいか、威嚇HBベースのギャラドスやスリップダメー ジを入れられるナットレイなどを尽くカモに出来たのでいい刺さり具合だったと思う( H振りギャラがスキンハイボで確2)。またメガ前の特性威嚇が非常に優秀で耐久無振り でも楽に後出しして高火力ハイボを押し付けられたのは大きい。
シングルでスキンハイボを使うポケモンを初めて使ったが、この技の性能が高すぎた 。まして一貫しやすい飛行タイプだったので安定択として採用しやすい。流星群を打つ 機会はほとんどないが龍の波動だとC特化でも火力が足りないのでどうしようもないジ レンマがある。
実数値 181-114-187-x-150-40
メガボーマンダとゲッコウガが共通して対処のしにくいマリルリ、スカーフを持った ドラゴンやランドロス、ポリゴン2などの耐久型に対して宿り木の種を撒いて処理し、相手のゲッコウガ、交代際のリザードン、ファイアロー、バシャーモなどに電磁波を入 れてエース二枚が仕事をしやすくするポケモン。また電磁波とアイアンヘッドによるこ のパーティ唯一のクソゲー枠であった。
相手の物理アタッカーに後出しして鉄の刺によ るスリップダメージでメガボーマンダやゲッコウガの攻撃の圏内に入れることもあった 。
電磁波を入れても上から動けない相手が多かったので、せめてメガガルーラくらい抜 けるまでSにまわしても良かったかもしれない。あと身代わりスイクンに対抗できる種 ガンを採用するという説もある。
実数値 148-x-87-155-91-179
このパーティの二枚目の軸。言わずと知れた素早さと範囲の広さから、先発要員とし て非常に大きな役割を持つ。ラグマンダ、ラグカイロスといった構築をこの一匹で壊滅 に追い込めるのも強力。また、後続として使用することでマンダで対処のできないスイ クンを、後投げから草結びで殺せるという大きな強みがあった。また対面からならボル トロスやサンダーにも強力に打点を確保できたため、メガボーマンダとの相性は非常に 良かったように思う。これ以上語ることはあまりない。
実数値 153-146-92-x-89-178
上3枚で削ったポケモンを最後に一掃したり、ミミロップやバシャーモといった、上からマンダゲッコを殴れてナットにも強いポケモンに対する強力な牽制。スカーフを持 った高速アタッカーのいない構築で、ただでさえ重いスカーフ霊獣ランドを問答無用で 上から殴れるのはやはり強い。挑発で積みの起点にされることもなく、また自身が剣の 舞を積むことで抜きエースとなることもできた(やはり場持ちは非常に悪い)。
持ち物 の都合でゲッコウガを一方的に殺すことが出来なかったため、珠や鉢巻の方が運用はし やすかっただろう。
実数値 シールド:167-70-171-112-170-58
ブレード:167-170-71-222-70-58
シャドーボールによるゲンガーへの打点確保、また聖なる剣で積み技を積んだポケモ ンを問答無用で殴る駒。正直選出機会はそれほどなかった。バンギラスも殆ど見ること はなかったし、なにより積ませる前に大方殴って倒してしまうことが多かった。当初は めざ炎持ちメガサーナイトなどを意識して、ラスターカノンを採用していたが、ピクシ ーに積まれた時のために聖なる剣を採用。なお選出されることは殆どなかった模様。
ガ ルドとある程度以上戦えるポケモンはナマコの三匹にそれほど強くないケースが多かっ たので、選出誘導としては非常に優秀であった。
実数値 186-182-100-x-80-145
まだマンダが竜舞物理型だったころ、ステロ要員として採用していた個体。初手でマ ンダに上を取ってくるガブや対処のしづらい霊獣ランド、サンダー、ボルトロスなどへ の解答として採用。また、タスキさえ残しておけば相手の全抜きエースに対するストッパーとしての機能もあった。
初手で投げて有利対面ならば交換読みで岩封を打つことで、後出し してくる上記のポケモンやファイアロー、リザードンなどをノーコストで殺してしまえ るというのも強みであった。教えてくれた某氏に感謝。
【使用感や選出など】
まずパーティ全体を通じて水ロトムの対処が非常に難しいパーティであった。ナットレイ以外では打点が出ず、そのナットレイも鬼火を入れられてしまうとダメージを出せない状況に陥ってしまう。結局ゲッコウガの悪の波動やメガマンダの流星群で倒すという処理になってしまうことが多かった。また、マンムーの襷が削れてしまうと積みエースに全抜きされかねない状況が多く、これもなかなか大きな不安要素である。また、ゲッコウガが比較的重く、ナットが削れているとそのまま殺されてしまうこともあるので 注意しなければならない。しかし、先発ゲッコウガで一匹倒して後発を大きく削る→後発にナットを投げて交換 際に電磁波→マンダで2タテ、といったルートや、ポリ2をナットレイで倒してからゲ ッコマンダで一匹ずつ倒す、というルートに嵌ってしまうとその強さは圧倒的で、完全に詰みの状況を作るケースも多かった。選出は、ゲッコウガナットマンダの基本ナマコ選出と、ナットマンダ+マンムーという2パターンが多かった。持ち物のなど都合上、アローとガルドはパーティと相性が悪かったのか選出時の勝率が5割を切っている。
【大会の結果】
予選リーグを4-1で抜けて決勝トーナメント一回戦で負けてベスト8で終了です()ちなみにダブルも出場しましたがこれは予選落ちです()最後まで読んでくださった方ありがとうございました。二日間にわたってポ一大会を 運営してくれたSPL(埼玉大学ポケモンサークル)のとまと氏、お疲れ様でした。今後もこういった大会には積極的に参加していきたいですね。