構築晒しと改良案
シーズン途中だが今使ってる構築が勝てなくなってきたので記録とメモ的に構築晒して改良案書いておく。最低限の部分だけこっちに書いて残りは長くなりそうなので続きにて。
【ナマコスタンVer.1.1】
144戦で勝率は54%、最高レートは1750くらいだったがココ数日で負けこんで今は1600割りそうに()
以下詳細、個別解説と使用感、改良案を追記にて。
ポケモン | 性格・努力値 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
ボーマンダ | 控えめCS | 流星群 | ハイパーボイス | 大文字 | 地震 | ナイト |
ゲッコウガ | 臆病CS | ハイドロポンプ | 悪の波動 | 冷凍ビーム | 草結び | 命の珠 |
ナットレイ | 腕白HBベース | アイアンヘッド | パワーウィップ | 宿り木の種 | 電磁波 | |
スイクン | 図太いHBベース | 熱湯 | 瞑想 | 眠る | 吠える | カゴのみ |
ファイアロー | 意地AS | ブレイブバード | フレアドライブ | 蜻蛉返り | 寝言 | 拘り鉢巻 |
マンムー | 陽気AS | 氷柱針地震 | 氷の礫 | 岩石封じ | 気合の襷 |
【個別解説】
ポ一大会使用構築【ナマコスタン】 - 長いニーソに巻かれたいこの記事で書いたものと同じものは割愛する。それほど大きく役割の変わったポケモンはいない。
まず変更点①、ファイアローの持ち物をプレートから鉢巻 に変更した。マンムーやゲッコウガ、ボーマンダなどのギリギリ足りない火力を補い、サイクルの最後に削れた相手をブレバで全て倒しきれる火力があったのでプレート剣舞型よりも使いやすかった。また自然にフレドラと蜻蛉返りを採用できるためナットレイやギルガルドの絡むサイクル戦にも強く、この構築との相性は良かった。
そして最大の変更点、ギルガルドをスイクンに入れ替えた。特性と耐久力の都合で水タイプ役割を遂行しにくいゲッコウガに変わって、水枠、また対耐久枠として受けループなどの相手を任せた。起点になりにくいことを重視して冷凍ビームよりも吠えるを採用したが、ドラゴンを見れる駒は他に多かったので吠えるで問題はなかった。 この2点以外は前の記事と全く同じである。
【多かった負け方】
①この2匹がメガシンカすると止められずに負けるケースが多かった。ファイアローで見れてはいるが取り巻きに旨くファイアローを処理されてしまい、そのまま負けてしまう流れが多かったのでここを考えなければならない。といっても特にメガヘラは数が多くないためあまり対策に力を割けないのが実情である。安易にアローを後出ししないくらいだろうか。 ②それに加え、ナットレイが増えたことで炎のパンチはじめ炎技を持ったガルーラが急増していたり、思わぬところからめざ炎が飛んできたりとナットレイお動きにくくなった印象を受ける。特に愚弄パンチを積んでくるガルーラは殆どと言っていいレベルで炎のパンチを採用していたので注意しなければならない。 ③また、ギャラドスに対する打点に乏しく、メガボーマンダのハイパーボイスで確2を取れているが対面からだと電磁波を入れられて機能停止に陥るケースが多く、ここも要対策であると感じた。 ④瞑想を積んだスイクンが急所に被弾、眠るタイミングで痺れる、ゲッコウガがハイドロポンプを外す。ボーマンダが大文字を外す、などの運要素。 これらの対策を講じていきたい。これ以外にも出てきた時の勝率が低いポケモンはいるが1500代の相手がたまに投げてくる程度だし他でも十分見れているのであまり意識したくない。あと④は対策のしようがない。
①の二枚、特にメガルカリオに悪巧みを積まれて全抜きされるケースは非常に多く、ルカリオを倒しても残りに抜かれてしまうことを考えると安定したルカリオの対策が必要になると感じた。 ②本来ナットレイで止めることを想定していたポケモンが炎技を採用していることでナットレイで止まらなくなってしまうケース。相手の構築に対するナットの刺さり方を見て立ち回りを決める必要がある。ナットが刺さっていると突破された瞬間に詰んでしまう可能性もあるのでこれは気をつけるしかない。ガルーラを上から殴れる駒は構築に多く入っているので立ち回り次第というところか。 ③電気タイプを採用するのがわかりやすい対策になるだろう。①②の内容も考慮すればボルトロスが適任だろうか。ゲッコウガが見ていたスイクンにも一致抜群を取ることができるし構築全体で打点を持ちにくく、鬼火を当ててくる水ロトムにも強い。
こんなものだろうか。メガ枠をどうするかが悩ましいところ。マンダを続投させてもいいが岩の一貫性が割りと怖い。ルカリオを使うことも考えているが特殊は気合球を採用するのが怖く、物理だとインファを打った後に出てくるアローの処理が面倒だ。ガルーラはルカリオの処理がどうなるか分からない。悩ましいがこれで締めようと思う。